あ |
アタリ |
印とか目安と言う意味で使われることが多い。「アタリをつける」でおおまかな形が解るように描いたり、ポイントに印をつけるという意味。 |
| アングル |
対象を見る時の方向を意味する。 |
い |
イーゼル |
絵を描くときにキャンバスやパネルをのせる架台。室内用、卓上用、折りたたみができる野外用などがある。 |
え |
エスキース |
下絵、略画。本画を描く前に、どのような絵にするかを計画する為にスケッチブックなどに描く下絵。 |
| 鉛筆 |
デッサンに使う鉛筆は主に ステッドラー製やハイユニ等の質の良いものを使う。ステッドラー製はやや青みがかった色みなのに比べ、ハイユニ製はやや赤みがかっている。硬い方から順に9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B、EB、EEと17〜19段の種類がある。 硬度の違う鉛筆をうまく使い分けると色の幅や質感が出せる。(美学館ではステッドラー製を販売) |
か |
カルトン |
デッサンなどをするとき用紙の下敷きにしたり、それらを挟んで保管する画板。厚紙で作られた2枚の板がひもでつながっているのが一般 的。もともとはフレスコ画のための下絵と言う意味だった。 |
き |
逆光 |
対象となるモチーフの後方から照らす光線。 |
く
|
グラデーション |
色濃度や明暗の調子が徐々に、もしくは段階的に変わっていく様子や方法。 |
| クロッキー |
エスキースやスケッチと同じ意味だが一般 的に人物や動物などを短時間で素早く線画きする事の意味で使われる。対象の特徴を短時間で捉えて表現する。 |
け |
ケント紙 |
表面が平滑な紙で、木製パネルに水張りをして、デザイン系の平面 構成で使われる事が多い。一般的に画用紙より値段は高め。(美学館ではMBMケントの厚口を使用) |
こ |
コントラスト |
明暗の差。ハイコントラストとは明暗の差が激しいこと。 |
さ |
彩度(さいど) |
色の鮮やかさ、純粋さの度合いをさす。木炭や鉛筆デッサン等の黒の中にも彩 度の高低がが存在します |
| 擦筆(さっぴつ) |
ちり紙のような素材でできた棒状の物で、デッサンを描くときに細かい部分の陰影の調子を抑えたり、ぼかしたりするために使う。汚くなったらある程度カッターで削って使える。 |
し |
質感(しつかん) |
物質の材質感、素材感という意味。 |
| 芯抜き(しんぬ ) |
木炭の中心にやや質の異なる部分が有る、この芯といわれる部分を取り去る道具。 |
| シンメトリー |
上下、左右対称。反対に非対称はアシンメトリーという。 |
そ |
素描(そびょう) |
黒あるいはセピアなどの単色で描かれたもの。 ほぼ同じ意味でフランス語ではデッサン、英語ではドローイングなどと訳される。昔は制作の動機や目的によって、エスキース、スケッチ、クロッキー、下絵などとも呼び、本画の予備や下準備の段階の副産物だったが、今は芸術的価値観が認められて、素描自体を目的とする作品も有り、独立した絵画の一分野とみなされている。 |
た |
タッチ |
筆触という意味。「作風」の意味で使われることも有る。 |
て |
ディテール |
細部や細部の描写、細部の表現方法の意味で使われる。「ディテールが甘い」といわれた場合、細部の描写 がうまくできていないという意味である。 |
| デッサンスケール |
「デスケル」として良く知られている。10×15cmくらいのプラスチック製で中の透明な部分に16等分した線が入っている。紙の比率によって種類が有る。(デッサンスクールで使用するのは木炭紙比率のDサイズ)これを通 してモチーフを見ることで、画面に狂いが少なくあたりをつけることができる。主に石膏像などの大きなモチーフを描く時に使用する。 |
と |
トーン |
調子。明暗の調子のことで使うことが多い。 |
ね |
練り消しゴム |
デッサンを描く時に使用する変形自在な消しゴム。適当な大きさにちぎり、指でこねて柔らかくしてから使う。プラスチック消しゴムより消す力は弱いが、紙をいためにくく、消しカスもでない。 |
は |
パース |
パースペクティブの略。遠近法、透視図法のこと。3点透視図法は、ビルや建物などの大きな物を真近に物をみたとき、高さにも奥行きが出てくる。そのような時にこの図法を使う。しかし、静物モチーフなどを実際に描く場合、垂直線は平行な2点透視図法を基本に考えた方が良い。 |
| 計り棒 |
モチーフの長さや幅の比率や角度を計る時に使う。30cmくらいのスポーク(自転車の車輪の部品)などが良く使われるが、他の物でも代用はできる。 |
| ハッチング |
「刻む」や「刻み目」という意味で、鉛筆や小筆などで、線を重ねて調子を作る技法を意味する。 |
バルール
(グァルール) |
色価。簡単にいうと色のバランスという意味。 英語で正確に表現するならカラーバリュー。 |
ふ |
フォルム |
フォーム。形、形態という意味。 |
フキィサチーフ(定着液) |
木炭や鉛筆パスルなどで描いた作品を完成後、その上から吹き付けて定着する液。フキィサチーフをかけないと木炭や鉛筆は紙についていても、実際には紙の上に粉末状の物がついているだけなので、擦ったりするとすぐ落ちてしまう。 スプレー式の物が一般的、ビンに入っている液状のものも有り、合成樹脂系のものが多い。換気の良い場所で、画面 を立てかけ、40cmくらいはなした所からまんべんなく吹き付ける。 |
ま |
マチエール |
絵肌という意味。材質、素材、材質感などという意味も有るが、一般 的には表面のゴツゴツやツルツルなどの肌合いのことを示すことが多い.。 |
む |
ムーブマン
ムーブメント |
運動、動作、移動、動勢、動向などの意味だが、絵などから動きを感じさせるような表現をムーブマンということも有る。 |
も |
木炭 |
柳や桑などの木を蒸し焼きにして作った素描用の画材。堅さや太さや微妙な色の違いなど30種類以上が有る。 |
| 木炭紙(もくたんし) |
木炭で描画するための用紙。特徴は、柔らかく紙の目が粗い。サイズは50×65cm。(BMBと押印されているほうが表)美学館ではMBM木炭紙の圧口を使用。カルトンにクリップで留めて描く。3〜5枚重ねてクッションにすると良い。 |
モチーフ
モティーフ |
主題や趣旨、動機といった意味だが、作品の題材になるものや静物をさして言うことが多い。 |
| 量感(マッス) |
美術では体積や容積を感じさせることを意味する。彫刻ではそのもの自体が体積や容積をもっているので考えやすいが、美術では体積や容積、重さを感じさせる色や形について量 感が有る、量を感じるなどと言うことが多い。 |